9月28日(水)、「アクティブ福祉in東京’22」のZOOM収録を行いました。

アクティブ福祉は、様々な福祉施設の方々が研究発表を行う場となっています。
さくらのみち紫苑では、事業所間の研修をテーマに研究発表を行いました。
グループホームやデイサービス、特別養護老人ホームなど、様々な形態の福祉施設が法人内にあるという強みを生かし、それぞれの施設の課題を解消するため、法人内の施設（事業所）間で交換研修を行う、というものです。各事業所のリーダーが集まり、具体的に研修をどう進めていくかを検討行いました。
特別養護老人ホームでは麻痺や拘縮が進んでいる方のケア、ユニットケアを実現させるためのマネジメントの方法を、デイサービスやグループホームではレクリエーションの方法を学び、自施設に還元させています。
事業所間研修を通し、自施設に勤めているだけでは分からなかったケアの方法をお互いに学ぶことができました。
今後も他事業所と協力しながら、よりよいケアができるよう努めてまいります。